【一眼レフ・ミラーレス初心者必見】写真活動の質が上がるアプリ8選
そんな初心者向けに、実際に筆者が使っているおすすめアプリの紹介記事を書きました!
良いアプリを使うと写真活動の質が高まりますよ^^
- カメラ歴4年
- 北海道美瑛町在住。ほぼ毎日撮影してます。
- 拙著「写真上達マインド」がAmazonランキング1位獲得。Kindle写真集は2位。
インスタグラムはこちら→tomoki_biei
【一眼レフ・ミラーレス初心者必見】写真活動の質が上がるアプリ8選
iPhone、アンドロイドのどちらでもダウンロードできるようにリンクを貼っています。
お使いのスマホに合うものをダウンロードしてください。
Foodie(写真編集アプリ/無料)
僕が初心者時代にこのアプリを初めて使ったとき、とても感動したことを今でも忘れません。
Foodieという名前だけあって、食べ物に特化したアプリです。30種類以上のライブフィルターを利用することができ、それぞれのフィルターを微調整することも可能。
当時は食べ物のフィルターしかなかった記憶がありますが、今は「人物」や「風景」のフィルターもあり、より利便性が向上しています。
当時、何に感動したかというと、フィルターのクリティーが高いことに感動しました。本当に食べ物が美味しそうになるので、とても重宝していましたね。
フード写真の編集をしたことがない人でも簡単に使えますので、超おすすめです。
Lightroom(写真編集アプリ/一部無料)
多くの人が使っている写真編集ソフト「Lightroom」のスマホ版です。AdobeIDがあれば一部機能を無料で使えます。
すでにPCで使っている人(有料会員)は使い勝手がわかっている上、ほとんどの機能がそのまま使えるので、スマホにも入れておくと便利です。
先ほどご紹介した「Foodie」は、超初心者向けで操作が簡単ですが、こちらはもっと本格的で細かい編集ができます。
現在の僕は、このLightroomか、次に紹介するアプリを使用することが多いです。写真上級者やプロも愛用するアプリです。
これまでいろいろな編集アプリを試してきましたが、最終的にたどり着いたのが、やはりこの王道アプリでしたね。
まだ編集までたどり着いていない初心者の方でも、このアプリを視野に入れておくと間違いないです。
PC版を有料で利用している人は、スマホアプリの大半の機能を使えます。スマホのみで無料で使いたい方は、AdobeID(アカウント)を作れば、「ライト」と「カラー」の項目(明るさや色の補正)が使えるようになります。
これだけでも基本補正は十分可能ですが、「シャープネス」や「かすみの除去」などは使えません。
個人的にはPC版で有料会員になり、アプリも登録するのがおすすめです。
Snapseed(写真編集アプリ/無料)
Googleが開発した写真編集アプリです。Foodieを初めて使ったときは「感動」でしたが、このSnapseedは「衝撃」でした。
最大の特徴は29種類ものフィルタやツールを使えることですが、その中身がすごすぎました。
なんと、スライダーひとつで人物の顔の角度を変えられたり、瞳孔の大きさを変えられたり、笑顔が足りないときは広角をあげることもできます。
「ついにここまできたか・・・」という衝撃が確かにありましたが、あまりにすごすぎて笑うしかない感じでしたね。
このSnapseedは後発のアプリですが、最近はプロのカメラマンがおすすめしているのをよく目にします。
トリッキーな編集だけでなく、実用的な編集もとても良いのも評価される点です。
その上、フィルター機能の充実ぶりが半端じゃないので、フィルターを使いたい人はLightroomよりこちらがいいかもしれません。
おそらくカメラ女子はこちらの方が楽しいと思います^^
Phonto(文字入れアプリ/無料)
お待たせしました。僕が勝手に神アプリと呼んでいるアプリの登場です。
画像に文字入れするアプリですが、本格的に写真をやり始めた人には、ぜひ使っていただきたい代物です。
SNSに投稿されている写真などに「Photo by 〇〇」などの表記を見たことがあると思います。
そういった文字を入れるためのアプリですが、とても使いやすく、なんといっても、文字を入れると「写真」が「作品」になりますので、おすすめです。
こちらの記事では使い方も説明していますので、ぜひ参考にしてください。必ずダウンロードしましょう^^
Instagram(ライフスタイルアプリ/無料)
この記事を読んでいる人でこれを知らない人はいないと思いますが、まだインスタグラムを始めていない人はいるかもしれません。
本格的に写真をやるなら、インスタグラムはぜひダウンロードしてください。上手い人の写真を見たり、投稿することで写真が上達します。
写真上達ツールとして使いこなしましょう。
雨雲レーダー(天気アプリ/無料)
写真を始めると、気になるのが天気ですよね。
特に僕のように風景写真を撮る人は、少しでも先の天気を予測できると助かります。
このアプリは、気象庁のデータをもとに、1時間ごとの雨雲の動きを予測した情報を見られるので、周辺雨雲レーダーとして活用することができます。
撮影の役に立ちますので、ダウンロードしておきましょう。
サン・サーベイヤー(有料・iOS:1,600円、Android:$7.99)
お待たせしました。本日2回目の「神アプリ」の登場です^^
しかも紹介した中で、唯一のがっつり「有料」アプリです。つまりこれは、「有料でも手に入れる価値があるアプリだよ」ということです。
特に風景写真をやる人は必須アプリです。多くの風景写真上級者も使用しています。
何がすごいかというと、マップやストリートビューやARと連携しているので、マップでしたらGoogleMap上で、日の出や日の入り、太陽の軌道までもがわかってしまうんです。
ストリートビューでもこのように。
ARだと、「ポケモンGO」のように実写の中に太陽の軌道などを見ることができます。
ということは、遠征などで初めて行く場所でも、ロケハンせずにどこに何時にどの角度で夕日が沈むかなどがわかってしまいます。
これは、風景写真をやる人は、必ずダウンロードしましょう。間違いなく有料の価値があります。
実はこのアプリ、「サン・サーベイヤー・ライト」という無料アプリもあります。無料では、マップビュー、ストリートビュー、ARカメラの3つが使えないので、圧倒的に有料がおすすめです。
シンプル日記(日記アプリ/無料)
見ての通り、日記アプリです。「なぜ写真に日記アプリ?」と思う方もいるかもしれませんが、写真に関する日記をつけると、写真が上達します。
僕は撮影に出ると、必ずこの日記アプリに記録します。この一回一回の積み重ねこそが、成長へと導いてくれます。
おそらくほとんどの人が日記というか、撮影の記録をつけていないので、あなたが日記をつけることで、確実に周囲の人よりも成長速度が速くなることをお約束いたします。
日記の素晴らしさについては、こちらの記事で完全解説していますので、ぜひご一読ください。
tomokiの体験談
それでは、毎回恒例の僕の体験談を語る時間がやってまいりました。
今回のアプリ紹介は、本当にどれもおすすめなので、使えそうなものはぜひ実際に使ってみてほしいです。
今の時代は、本当に便利な世の中です。サン・サーベイヤーとか、スナップシードとか、「もう笑うしかない」という感じで圧倒的に便利です。
こういう便利なものは、しっかり活用していきたいと思うのです。
もちろん僕が知らないだけでこれら以外にも神アプリがたくさんあるはずなんですよね。
「おすすめの神アプリがあるよ!」という素敵な情報があれば、ぜひ教えてほしいです。コメントに書き込んでいただけると嬉しいですヽ(*^∇^*)ノ
みんなで共有していきましょう♪
で、今回のアプリで個人的にどれが一番おすすめかというとですね・・・なんて言い出したくせに決められないぐらい甲乙つけがたいです。
編集アプリとか便利ツールとか、SNSとか、便利なものばかりがズラリと並びましたが、その中で紅一点、「日記アプリ」が一線を画しています。
表面的なテクニックではなく、思考などの内面的な深みのある要素が含まれたツールになりますので、個人的には「日記」をしっかり活用してほしいなと思います。
先ほどリンクを貼った日記の記事をぜひ読んでほしいです。
ということで、今回はこのへんで。また次回の記事でお会いしましょう。
まとめ
写真活動の質が上がるおすすめアプリまとめ
- Foodie(写真編集アプリ/無料)
- Lightroom(写真編集アプリ/一部無料)
- Snapseed(写真編集アプリ/無料)
- Phonto(文字入れアプリ/無料)
- Instagram(ライフスタイルアプリ/無料)
- 雨雲レーダー(天気アプリ/無料)
- サン・サーベイヤー(有料1,600円)
- シンプル日記(日記アプリ/無料)
いかがでしたか?
どれも素晴らしいアプリばかりですが、ご自身に合ったものだけでも使ってみると良いです。きっと、あなたの写真活動の質を高めてくれるでしょう。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』