基礎編⓪【超初心者のカメラ設定】全自動で撮影・シーンインテリジェントオート
そんな初心者の方向けに、難しい設定は抜きにした全自動撮影の使い方を書きました!
サクッと設定して1秒でも早く撮影を開始しましょう^^
最初に何をすればいいかお悩みの方はぜひ!
- カメラ歴4年
- 北海道美瑛町在住。ほぼ毎日撮影してます。
- 拙著「写真上達マインド」がAmazon新着ランキング1位獲得。Kindle写真集は2位。
インスタグラムはこちら→tomoki_biei
超初心者のカメラ設定は、全自動でOK
カメラ購入直後は、1秒でも早く撮影したいものです。ところがカメラにはボタンが多く、設定もちんぷんかんぷん。
いち早く撮影するために、まずはカメラの撮影モードを全自動にして、撮影を楽しみましょう。
オートモード(全自動)で撮影する
メーカーによって名称が違いますが、以下の通りです。
- キャノン:シーンインテリジェントオート(A+)
- ニコン:オート(AUTO)
- ソニー:おまかせオート
これに設定すれば、明るさやシャッタースピードなどをカメラが自動的に調整してくれます。
つまり、どんな被写体でもシャッターボタンを押すだけ。スマホと同じような感覚で撮影することができます。
まずはこれで、カメラを体験し、楽しんでみましょう。
まずはとことん楽しむ
最新のスマホに買い替えたときのことを思い出してみてください。
僕は昨年、iPhone7からiPhone12Proに買い替えました。
7までは2年おきに買い替えていましたが、今回はかなり久しぶりでした。
というわけで、カメラ機能が劇的に向上していたわけです。当然、「いろいろ試し撮りをしてみないといかん」ということになります^^
全然違いました。衝撃です。色の出具合、シャープ感、暗所性能、動画性能など、感動レベルでした。
スマホのように、まずはこの感動体験をしてほしいです^^
スマホでしたら電源を入れた瞬間からカンタンに撮影できますよね。一眼レフやミラーレスもまずはそうあるべきと考えます。
もしスマホカメラの初期設定が、理解できないほど難しかったら萎えてしまいますよね^^;
新しいものってワクワク感があります。それを大事にして、設定など一切きにすることなく、興味の赴くままに撮影しましょう。
そのためのオートモードだと考えています。
オートモードはいつまで使う?
思い切りオートを推奨しておいて恐縮ですが、オートを使う期間については次のように考えます。
- 初めての撮影:オートモード
- 2回目:オートモードorオート以外の撮影モード
- 3回目:オート以外
あくまで僕個人の意見ですが、すぐにオート以外のモードに移行してほしいですね。
なぜなら、オートを使っていると写真が上達しないからです。
家電の使い方がよくわかなくて、毎回家族などに任せている人がいますよね。結果、全く覚えられないですよね・・・。
カメラでそれをやってしまうと、一向に上達しません。ですので僕は、オート撮影は最初の一回だけでいいと思っています。
他の撮影モードについては別記事がありますので、ぜひ参考にしてください。
カメラを勉強しよう
1回目の撮影と2回目の撮影の間に、カメラの基本的な使い方については勉強しましょう。
少しずつ学んで、実践して、上手くなっていく。これを繰り返していると、どんどん楽しくなってきます。
カメラは難しいというイメージがあると思います。実際、その通りだったりします。笑
しかし、それを乗り越えていくためにこの「脱初心者への道」は存在しています。
楽しくなることが上達への近道です。ぜひ活用してください。
tomokiの体験談
僕の体験談としては、オートで撮影したのは最初の一回だけでした(多分)。
そして2回目からはすぐにマニュアルモードに移行してしまいました。
大半の人は、オートの次に絞り優先モードを選択すると思いますが、僕はその辺を全部すっ飛ばしていきなりマニュアル。
「どうせ最後はマニュアルで撮るんだから、早いうちから慣れておいた方がいいじゃん」
そんな安易な考えでしたね。その結果、かなり悪戦苦闘しました笑
でも、わりとモチベーションが高かったので、なんとかなってしまった感じです。
実は他のモードってあまり使用していないんですよね。
このあたりは人それぞれの選択があって良いと思います。すぐにオートから移行しようと言いましたが、使い続ける選択をしても構いませんし。
自分なりのカメラライフを見つけてほしいですね。
まとめ
最初はオートモード(全自動)で撮影しよう
ワクワク感や、楽しむことを大切に。
早めにオートから他のモードへ移行しよう
カメラの勉強をしよう
いかがでしたか?
カメラに対する考え方を押さえた上で、すぐに楽しむことができると思います。
今後も初心者への情報発信を続けていきますので、参考になれば嬉しいです。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』