【夏の美瑛観光を10倍楽しむ!】青い池の撮り方完全ガイド〜iPhone超広角撮影編
旅を最高に楽しむための大事な要素として、「写真」があると思います。
この記事を読むと、青い池を素敵な思い出にするためのスマホ撮影術がわかります。記事の最後には、地元民おすすめの飲食店情報も掲載しています。
青い池には月に何度も足を運び、写真撮影しています。
スマホでたくさんいい写真を撮って、最高の思い出を作ってください。
【夏の美瑛観光を10倍楽しむ!】青い池の撮り方完全ガイド〜iPhone超広角撮影編
夏の青い池といえば、爽やかな緑と、美しいブルーの池。
青い池を最高に楽しみ、良い思い出にするために、上手に写真を撮りたいですよね?
そんな方のために作ったのが、この「青い池の撮り方〜完全ガイド」です。
これまで、すでに2記事書いています。興味がある方は、合わせてご覧ください。
そして今回は、「超広角撮影」です。
簡単にいうと、「広く写すカメラモードで青い池を撮る。」ということです。
超広角カメラは、iPhone11と12シリーズに搭載されています。7〜XSシリーズは、広角カメラが搭載されていますので、広角カメラでOKです。
ちなみにiPhoneカメラを起動した時点で、すでに広角カメラモードになっています。iPhoneのカメラは通常の撮影モードが、広く写せる広角モードなんですね。
- 7〜XSシリーズ:広角(起動してそのまま撮る)
- 11、12シリーズ:超広角(0.5倍で撮る)
ということで前置きはこのへんにして、本題に入っていきましょう。
※僕はiPhone12Proを使っています。今回の写真はすべてiPhone12Proで撮影しています。
青い池を超広角撮影
以前に書いた「青い池の撮り方完全ガイド〜曇りの日編」では、曇りの青い池は、上の写真のような感じでズームで切り取る撮影方法がいいですよ。という内容でしたが、今回はその逆です。
広く写す撮り方を楽しもうという趣旨です。
広角カメラモードだとこんな感じで広く撮れます。
さらに超広角になると、ここまで広く写すことができます。
望遠撮影とは全く違う写真になりますので、ぜひ、ズームと広角の両方をうまく使いながら撮影してみてください。
そうすることで、さまざまな青い池の表情を撮ることができますよ^^
では、どんどん広角撮影した写真を見ていきましょう。
広角といえば、広い景色を広く撮るための、風景撮影に適したレンズだと思う方が多いですよね?
確かにそうでありながらも、違います。
広角レンズには、「近くのものをより大きく、遠くのものをより小さく写す」という特性があります。これを最大限に活用して撮影すると、こうなります。
標準レンズという極めてオーソドックスなレンズだと、こんなに手前の景色を写すことはできません。
広角レンズの特性を活かすと、このように遠近感を出すことができます。これが広角撮影です。
何気なくある手前の石が遠近感を生み出します。
そうです。「近景を入れる(手前に被写体を置く)」ことが、広角撮影の特性を引き出すポイントの1つです。
さらに、できるだけ近景に近づくこともポイントです。
青い池の散策道には、白樺がたくさん植わっています。北海道らしい風景になりますので、広角撮影でいっしょに撮ってみてください。
いわゆる額縁構図です。超広角ならではの写真です。
真上を見上げて撮ってみましょう。白樺が放射状に伸びて、遠近感たっぷりの写真になります。(超広角)
そしてこちらが広角モードです。
手前の景色を入れることで、遠近感を出す。ぜひこれを意識して撮影してみてください。
ズーム写真と広角写真を組み合わせることで、バラエティーに富んだ写真を撮ることができますよ。
tomokiの体験談
テーマにまつわる僕の体験談をお伝えするのがこのコーナーです。
普通の人はたぶん知らないと思いますが、iPhoneのカメラはデフォルトがすでに広角カメラです。
広角撮影って、実はけっこう難易度が高いんですよね。広い風景をそのまま写すと、単調な写真になりやすいからです。
「広い風景を、広角で可能な限り広く撮ったのに、なんかイメージと違う。微妙。」なんて経験はありませんか?
僕はよくありました。初心者時代は、広角撮影というものを完全に履き違えていましたので。
わかってしまえば、カメラの知識が少ないライト層の方々に、使い方が難しい広角カメラを渡すなんて、なかなか酷なことをするなーと思ってしまいます^^;
もし広角撮影のことをもっと知りたい方がいれば、この記事を読んでみてください。
一眼レフユーザー向けの記事ですが、スマホユーザーにも適用できます。風景撮影における広角レンズの使い方が、ほぼほぼ理解できる内容になっているのでおすすめです。
風景撮影がうまくなりたいなら、広角撮影をマスターすることは必須です。ぜひ、青い池で学びの成果を発揮して、最高の思い出を作ってください^^
美瑛富良野観光情報
地元民が美瑛・富良野の観光情報をお届けします。ぜひ参考にしてください。
美瑛富良野のおすすめホテル・お宿
- ホテルにお金をかけて少し贅沢な旅にしたい
- 旅は食事だ!美味しい食事の宿に泊まりたい
- ホテルはコスパ重視。お土産や体験にお金をかけたい
などなど、旅行には人それぞれ目的がありますよね。
この記事では、旅行の目的に合わせたおすすめのホテルをご紹介しています。
せっかくの旅行です。最高の思い出にするためには、自分に合うホテルに泊まるのはとても大事なことだと思います^^
美瑛のおすすめ飲食店情報「じゅんぺい」
せっかく美瑛を訪れたからには、最高の思い出を作ってほしい。
ということで、地元民tomokiによるおすすめのお店紹介です。今回は、美瑛の大人気店「じゅんぺい」をご紹介します。
知る人ぞ知る、旭川名物とも言われる「ジュンドッグ」は、このじゅんぺいが元祖何ですよ。
そして最高レベルの美味しさを誇る、名物の「海老丼」を食べましょう。揚げ物が多く、がっつり食べたい男子も大満足のお店ですが、素材へのこだわりもすごいんです。
純粋に美味しいです。0秒で美味しいのです。笑
上の画像の右にある矢印をタップするとスライドできますので、読んでみてください。
また、インスタグラムでは、美瑛情報を中心に、観光の方にも有益な情報を発信しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
まとめ
まとめ
- 超広角撮影をマスターして、青い池をバラエティー豊かに撮影しよう
- 広角レンズは、「近くのものをより大きく、遠くのものをより小さく写す」
- 「近景を入れる(手前に被写体を置く)」のが広角撮影のポイント
- できるだけ近景に近づくこともポイント
- 近景を入れる、額縁構図、真上を撮るなど、広角撮影を楽しもう
いかがでしたか?
広角カメラの特性がわかり、青い池を最高に楽しみ、充実した思い出を作る準備ができたかと思います。
よき美瑛旅をお楽しみください。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』