【斜線構図】斜めラインは動感を生み、視線を引きつける!
そんな初心者向けに「斜線構図の効果、撮り方のポイントなど基礎が学べる」記事を書きました!
ひとつずつ実践することで、確実に写真が上達しますよ^^
「斜線構図の基礎」を学びたい初心者の方はぜひ!
- カメラ歴4年
- 北海道美瑛町在住。ほぼ毎日撮影してます。
- 拙著「写真上達マインド」がAmazonランキング1位獲得。Kindle写真集は2位。
インスタグラムはこちら→tomoki_biei
撮影に携帯できるよう、構図のポイントをPDF1枚にまとめ、無料プレゼントをしています。記事の最後にダウンロードできるようになっていますので、実践して、いい写真をたくさん撮ってください(^^
斜線構図とは
斜線構図は、斜めのラインを使って表現する構図です。
写真に奥行きと立体感が生まれ、視線を引きつける効果や、静的な写真に動感が盛り込まれるという効果があります。
斜線の数が増えるほど、効果も強まるという特徴もありますね。
斜線構図を使った写真には、効果の種類が大きく2つあり、次の通りです。
- 奥行きや立体感を出す
- 画面内を分断し、要素をはっきりさせる
これらの効果を、実際の写真を用いて、具体的な使い方とともに解説します。
斜線構図の具体的な使い方
使い方のポイント
- 斜線は画面内のどこに配置しても良い。
- 斜線の長さも数も自由。
- 建築物や道路、乗り物など、人工物の斜線を使う。
- 自然風景などに存在する斜線を使う。
tomokiの体験談
僕は風景写真の中で、この構図を頻繁に使っています。というか、斜線構図はすごく好きな構図なんです。
風景で使う場合は、①奥行きや立体感を出す②要素を分断するという2つの側面で使用できるので、かなり使い勝手が良いですね。
ですので、風景写真を撮る人は、必須な構図と言えます。この構図は必ずマスターしてください。
特に僕が住んでいる北海道美瑛町では、丘の風景が特徴的ですので、丘の稜線をよく写真に取り込みますね。
もし美瑛町に訪れることがあれば、今回の斜線構図を使い倒してください^^
「斜線構図」まとめ
- 斜線構図は、斜めのラインを使って表現する構図
- 写真に奥行きと立体感が生まれ、静的な写真に動感が盛り込まれる効果がある
- 建築物や道路、乗り物などの人工物や自然風景でも利用できる
- 斜線が多いほど効果も強まる
- 美瑛町を訪れた場合は、斜線構図を使い倒す^^
いかがでしたか?
今回のポイントを意識して撮影してみてください。必ず、良い結果に繋がることを確信しています。
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構図が覚えられない最大の理由は、「現場に行くと忘れてしまう」ことです。本気で上達したい方は撮影現場に持っていってください。絶対に効果があります。
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※他の構図記事からもそれぞれPDFをダウンロードできますので、必要な分だけ印刷して自分だけの構図ファイルを作成してください。
この記事が、あなたの上達のお役に立てれば嬉しいです。
コツコツ、コツコツ、今日も成長の王道を歩んでいきましょう。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』