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【今すぐやめろ】iPhoneでやってはいけない写真の撮り方4選

iPhoneでやってはいけない写真の撮り方4選
tomoki
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「iPhone写真を上手く撮れる方法を知りたい」と悩んでいませんか?

上手く撮る撮り方も大事ですが、実は「やってはいけない写真の撮り方」を実践することも同じぐらい大事です。

なぜなら、写真が上手い人はこの記事で紹介する「やってはいけない撮り方」を本当にやっていないからです。

本記事では、具体的に4つのポイントを解説しています。

記事を読み終えると、今後やってはいけない撮り方を一切しなくなるので、当然写真がレベルアップします。

【今すぐやめろ】iPhoneでやってはいけない写真の撮り方4選

やってはいけない撮り方として、次の4つを解説していきます。

  1. 片手で撮影する
  2. 「おしゃれじゃん」的ななめ写真
  3. 水平垂直が取れていない
  4. ドアップフード写真

どれも写真が上手くない人が、無意識によくやっています。

ひとつずつ解説していきます。

片手で撮影する

一眼レフやミラーレスカメラでは、撮影時に注意する最優先事項が手ブレです。

ところがスマホだと手ブレに注意して撮る人は少ないように感じます。

シャッターボタンを押すだけで簡単に撮影できてしまうので、ついつい片手で撮影してしまいがち。(僕もたまにやってしまいます)

なんなら、静止せずに動きながら撮ることもありませんか?

そうすると、あとから写真を見直すとしっかりブレています。

拡大すると、このありさまです。

スマホ撮影だと、こういうことがよくあります。そしてあろうことか、ブレた写真をそのままSNSに投稿しているのもよく見かけます。

まずはこれを完全に排除しましょう。ブレることはもちろんありますが、今日からブレた写真をSNSに投稿するのはやめましょう。

というか、そもそもブレを気にしていないように感じます。もしかしたら、ブレていないという認識で投稿している人もいるのかもしれません。


やってはいけない

  • 片手で撮る ▶︎ しっかり両手で撮る
  • ブレ写真を投稿 ▶︎ ブレを確認する

 

「おしゃれじゃん」的斜め写真

斜め写真「斜めに撮ったら、おしゃれじゃん?」的な写真もよく見かけます。

はっきりと言っちゃいます。やめましょう。笑

多くの場合、そう思っているのは自分だけです。表現としての明確な意図がある場合はいいのですが、ほとんどがそうではありません。

インスタグラムで全て斜め写真のギャラリーを見かけたことがありますが、気持ち悪くなってしまいました。

「ちょっと人と違う写真にしたい」「センスがあるように見せたい」という感覚なんだと思います。

人に見せて「感動してもらいたい」「いい写真と感じてもらいたい」と思うなら、斜め写真は逆効果です。まずはそこを認識しましょう。

やってはいけない

  • 「おしゃれじゃん?」的斜め写真 ▶︎ 今日からやめましょう。

 

水平垂直が撮れていない

水平垂直が取れていない写真

「おしゃれじゃん?」的斜め写真は、意識的に撮影していますが、こちらは無意識に斜めになってしまった写真です。

写真をよく見比べてください。

上の写真はほんの少し傾いています。おそらく普通の人は、上の写真だけを見ても、何も気づかないと思います。

しかし、傾きを直した下の写真と比べることで、気付くことがありますよね。

下の写真は、どっしりとした「安定感」がありますよね。安心感のようなものも感じるかもしれません。

写真が上手い人は、これを知っています。プロの写真家は、水平垂直にものすごく気を遣います。それほど大事だということです。

この小さなことに気付いただけで、写真は大きく変わりますよ^^

写真というのは、こういうことの積み重ねです。

やってはいけない

  • 無意識に傾いている ▶︎ 水平垂直を常に意識して撮る

 

ドアップフード写真

食べ物の写真をドアップで撮影し、インスタなどのSNSに投稿しているのを頻繁に見かけます。特にラーメンとか多いですよね。笑

記録用の写真ならそれでいいと思いますが、やはり、「いい写真と感じてほしい。」と思うなら、今すぐこれをやめましょう。

この写真を見比べると、全然印象が違うのがわかるはずです。

左の写真は、いかにも「今日食べた料理はこれです。」という記録写真です。

右は、ごはんとセットであることがわかるし、明るいきれい目なお店であることも想像できます。食器が白で統一されているのも心地よい。

皿の曲線はS字やC構図(アルファベット構図)などと呼ばれ、ごはんとポトフを対角線上に配置する「対角線構図」も入っています。

細かい話はこの辺にして、要は何が言いたいかというと、人間が、「美味しそう!」「いい写真!」「心地よい写真。」と感じる要素や法則のようなものが、存在しているということです。

ドアップフード写真にその要素はほとんどないのですが、ドアップでも主役が決まってればOKです。

写真は、主役(何を見せたいのか?)が明確であることが大事です。左の写真には全くそれを感じないですよね。

こちらの記事でもっと詳しく解説していますので、興味がある方はご覧ください。

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やってはいけない

  • 主役が決まっていないドアップフード写真 ▶︎ 主役を決めて撮ろう。

 

tomokiの体験談

tomoki

テーマに関する僕の体験談をお伝えするのがこのコーナーです。今回は、「やってはいけない写真の撮り方」です。

ちょっとキャッチーなタイトルになってしまいましたが、ここをしっかり押さえておくことはとても重要だと思っています。

今回の4つを全て実践したら、普通に写真が上手くなりますよ^^

なぜなら僕がそうだったから。この4つは知ってしまえば誰でも今日から改善することができます。だから、知るって大事だと思うんですよね。

写真が上手い人って、何か僕たちが知らない技を隠し持っているのかと思ったら、そうではないんですね。

実は、このような小さなことをしっかり積み重ねて実践しているんです。

「水平垂直が取れていない」という話の中で、ほんの少しだけ傾いた写真がありましたよね。その傾きを直しただけでめちゃくちゃ安定感が増すという。

これは、人間が「平衡感覚」を持っているからです。2足歩行の動物は、4足よりも不安定になるため、目・耳・肌の感覚で敏感に水平垂直を感じながら、バランスをとっています。

だから、ちょっとした傾きを感じ取ってしまうという人間の習性なんですね。斜め写真の違和感の正体はこれです。

僕はそれを知ってしまったとき、「水平垂直ってめちゃくちゃ大事な要素なんだ。」と心の底から思うことができました。

こういうことがたくさん積み重なっていくと、やがて「いい写真だね」と人に言われるような写真が撮れるようになってきます。

ですから、今回の4選は確実に実践してほしいですね^^

 

まとめ

「iPhoneでやってはいけない撮り方」まとめ

  • 片手で撮るのをやめよう
  • ブレ写真をSNSに投稿しない
  • おしゃれじゃん?的斜め写真はすぐにやめよう
  • 水平垂直を常に意識しよう
  • ドアップフード写真をやめる。主役を決める

いかがでしたか?

やってはいけない撮り方を知ることで、写真が上手くなるという意味がわかったと思います。

ぜひ実践して、「いい写真!」と言われるような写真をたくさんとってください^^

 

この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。

 

では、また(´∀`)ノ

 

『写真を通して、人生に感動を。』

 

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プロフィール
tomoki
tomoki
フォトグラファー/ブロガー
北海道美瑛町在住。毎日のように美瑛富良野エリアで風景写真を撮影しています。自分の視点で世界を見つめ、探求する日々が続く。
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