風景写真を本で学びたい人に「Kindle Unlimited」がおすすめな理由
そんな向上心の強い方向けに「圧倒的にコスパ良く、効率的に本で学ぶ方法」についての記事を書きました!
少ない投資で思う存分学べるようになります。
本による写真の勉強でお悩みの方はぜひ。
【北海道美瑛町のフォトグラファー】 地元LOVE♪北海道美瑛町で年間250日以上、自然風景を撮影しています。この鬼撮影により数ヶ月の間に写真が急激に上達。そのときの経験をふまえ、「初心者が上達するためのポイント」をブログ記事に変換して発信しています。 インスタグラムはこちら→tomoki_biei
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【次のステージへ】風景写真を本で勉強するならKindle Unlimitedがおすすめ
写真の勉強方法はいくつかありますが、過去に初心者におすすめの勉強方法を3つご紹介する記事を書いています。
この中で、本と写真集による勉強方法をおすすめしていますが、この記事ではそれを現代版の発展形として、、
Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)よる勉強法をご紹介します。これを写真の勉強方法としておすすめしている人は見たことがないので、お役に立てれば嬉しいです。
そもそもKindle Unlimitedとは・・・
電子書籍の読み放題を提供するAmazonのサービスです。
- Amazonの会員であれば月額980円(税込)で利用できる
- 200万冊以上の電子書籍が読み放題
- 30日間の無料お試し期間あり
※キンドルの専用端末がなくても、スマホやタブレット、パソコンなどでも利用することが可能です。
このような特徴があります。
それでは詳しく解説していきますね。
おすすめ理由① 写真を学べる読み放題本がある
KindleUnlimitedに加入すると、雑誌、写真集、活字本まで、さまざまな写真関連本が読み放題です。
たとえば次のようなものが読み放題の対象です。
デジタルカメラマガジン
この記事を読んでいる方ならご存知の超有名カメラ雑誌が、0円でダウンロードできます。もちろん月額980円というベースがありますが、それでも書店で買うと1,100円しますので、これを一冊読めばもう元が取れてしまいます。
さらに先月のデジタルカメラマガジンも先々月も・・と過去の本も0円です。実はここがとても素晴らしい点でもあります。
フォトコン
すっかりカメラ雑誌が少なくなりましたが、フォトコンは健在です。デジタルカメラマガジンとフォトコンの2冊だけを読んだとしても、十分に元を取れてしまいますね。
はなまっぷ本
風景を撮る方ならおそらく「はなまっぷ」もご存知ですよね。インスタグラムで有名なアカウントです。フォローしている方も多いと思います。
はなまっぷ本は全部で3冊あります。Unlimited加入者は全部無料です。
日本の絶景シリーズ(ぴあレジャー)
これは春夏編と秋冬編などがあり、日本の絶景が数多く収められています。風景写真を撮影する方なら見ておきたいですね。
写真集
で、雑誌はバックナンバーも含めるとたくさんあるのですが、プロの写真家が出版するKindle Unlimited対象の写真集がまだまだ少ないのが現状です。
そんな中でも、僕が激しく尊敬する高橋真澄先生は数冊、読み放題がありますので超絶おすすめです。
もしKindle Unlimitedを利用するなら、必ずダウンロードしましょう。
写真関連本はこんな感じです。有名な写真家さんの写真集は少ないのですが、写真集自体は対象のものが多数あります。
あとは検索して気になるものをダウンロードしてみるという具合です。
おすすめ理由② 写真以外も充実。無料本が200万冊以上
写真の勉強もさることながら、幅広いジャンルに渡って読み放題があるので、本や雑誌が好きな人には普通にお得なサービスです
↑これらも読み放題。さらっと記載されていますが、これってやばくないですか?しかもバックナンバーも読めてしまうので、ほとんど無限です。
- 小説
- 雑誌
- ビジネス書
- 漫画
- ラノベ
- 旅行本(るるぶなど)
- 絵本
- 実用書
などなど、かなり幅広いジャンルを網羅しています。
メリットが大きいですよ。
おすすめ理由③ 30日間無料体験ができる
重要なことをお伝えします。
Kindle Unlimitedは、この30日間で集中的に写真関連本で学び、期間内に解約すれば0円で終了ということが可能なんです。
賢く使えば「完全無料」で学びだけが得られます。利用して気に入れば、僕のようにずっと継続すれば良いだけのことなので、無料体験がおすすめですよ。
※キンドルの専用端末がなくても、スマホやタブレット、パソコンなどでも利用することが可能です。
Kindle Unlimitedのデメリット
メリットの方が圧倒的に大きいですが、デメリットもありますのでお伝えしておきますね。
- ダウンロードは10冊まで
- 読み放題対象本は入れ替わる
- 検索が不便
ダウンロードは10冊まで
ダウンロードは10冊までという制限があります。11冊目を読みたい場合は、1冊返却してからダウンロードします。
僕は常に10冊ダウンロードしている状態ですが、おそらく他の利用者も同じような感じだと思います。
読み放題対象本は入れ替わる
読み放題の対象本は変わることがあります。対象から外れたり、逆に対象外の本が読み放題になることも。
「そのうち読もうかな〜と目をつけていた本が、いざ読もうというときに対象から外れていた。」
なんてことはあり得ますが、個人的にはそんな経験をしたことはありません。
検索が少し不便
たとえば、「北海道 風景 写真集」で読み放題対象の写真集を検索しても、検索に引っかかってこない写真集もあります。
それっぽいキーワードや写真家の名前など、いろいろ検索してみないと網羅できないことがあります。
今のところ検索アルゴリズムのイマイチ感が否めませんが、いずれ改善される気はします。
僕にとっての1番のデメリットはここですね。
tomokiの体験談
テーマにまつわる僕の体験談をお伝えするのがこのコーナーです。今回は、Kindle Unlimitedです。
写真の勉強とか関係なく以前から利用し続けているおすすめサービスなので、今回記事にさせていただきました。
というのも僕は読書が大好きなので、人の何倍も本を読みます。ビジネス書などが多いのですが、あるとき「写真の勉強にもめっちゃ使えるじゃん!」と気づき、現在進行形で頻繁に活用中です。
写真集は、小説やビジネス書とは違って短時間で読了することができます。ですので、1ヶ月間の無料体験中に相当インプットすることができますよ。僕はプロの写真集があまりないのでアマチュアカメラマンの写真集をけっこう見ましたね。
あとはデジタルカメラマガジンを過去に遡ってかなり読ませていただきました。
ぶっちゃけ、デジタルカメラマガジンを毎月一冊読むだけでもう元が取れています。が、僕の場合は他に写真関連以外で普通に10冊以上とかダウンロードしますので、大黒字といったところです。なんてありがたいんでしょう^^
とにもかくにも、写真勉強に対する熱量が高い人ほどインプットする量が増えるはずなので、そんな方におすすめの勉強法ですよ。
あと実際に利用して気づいたことは、「え?これも読めるの?」という読み放題対象本が多かったことです。(僕は)
家電などがたくさん紹介されてる「MONOQLOモノクロ」などは、書店などで見つけると買いたくなっちゃいますよね。
「でもガマンしておこう。安くはないしな〜」なんて思ってグッとこらえることがよくありました。でも今はなんのためらいもなくポチッとダウンロードして楽しんでいます。
実は僕、完全に紙派なんです。単純に紙の本が好きなので、ビジネス書などはほぼ紙で買います。でも。漫画は絶対に電子書籍と決めています。
漫画はとにかくかさばるんですよね。容赦なく本棚のスペースを圧迫してくるので、漫画だけは全部キンドルで、鬼滅の刃も全部電子書籍です。一時期売り切れ続出になって騒がれていましたが、「キンドルで買えばいいのに。」と冷ややかに傍観していました笑
そんなこんなで、僕はKindle Unlimitedを全力でおすすめしています。30日間無料体験ができるので、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか^^
まとめ
まとめ
- 写真の勉強にはKindle Unlimitedがおすすめ
- 写真を学べる読み放題本がたくさんある
- 読み放題200万冊。写真以外の本も充実
- 30日間無料体験でお試し可能
- 写真勉強の熱量が高い人ほどおすすめのサービス
- デメリットは3点あるが、メリットの方が大きい
いかがでしたか?
リスクがほぼゼロなのでぜひ試してみてください。コスパよく、効率よく、効果的な学びになるはずです。
今回の記事が、あなたの役に立てればうれしいです。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』