【絶対おすすめ】カメラをやるなら日記アプリ!記録で写真が上達する!
こんな感じで漠然と悩んでいませんか?
ここでご紹介する通りに実践すると、上達に向かって前進しているという実感が得られ、写真に対する意欲も上がります。
写真日記アプリを使う
この方法はすごくおすすめです。僕は撮影するたびに、必ず日記を書くようにしています。
メリットはたくさんあります。
- 「記憶」ではなく「記録」を残せる
- あとから振り返ることが可能になる
- 自己受容につながる
- ライティングスキルが身につく
これらが写真上達に繋がります。詳しく紹介していきます。
シンプル日記
まず、僕が使用しているアプリはシンプル日記というアプリです
調べたところ、これはiOSしかないようですね。
・見やすい
・写真が複数枚貼れる
アンドロイドの方に限らず、これができればなんでもいいです。日記アプリについてはあまり詳しくないので評価やレビューを見てさっと決めました。
結果、とても満足しています(^^
他に「My日記」というアプリも使ってみましたが、全然悪くはないんですが僕はシンプル日記の方が見やすくて好きでした。
もちろん無料ですので、今すぐインストールしましょう。
「記憶」ではなく「記録」を残せる
写真を撮っているのだから「記録」を残せるのは当たり前ですが、ここでいう記録とは、もちろん写真のことではありません。
写真に関連する情報のことです。
ほとんどの人は、「◯月◯日の写真を見て、記憶を呼び起こす。」これだけで終わっていませんか?
僕は記憶力がかなり乏しい方なので、日記アプリを使ってみて、本当によかったという実感があります。
この日記の記録は大事なデータベースになるのです。
あとから振り返ることが可能になる
では、日記というデータベースをどう写真上達に活かすのか?
ある程度、蓄積されてくると有効活用できますが、最初のうちはとにかく日記を付け続け、習慣にしましょう。
僕のおすすめは、
- 月の終わりか月初めに振り返る
- 一年後に振り返る
特に一年前の日記を振り返られるのは、非常に価値が高いですよ。
一年前の今頃はどんな景色で、自分はどんな風に動いていたのかがよくわかります。
もちろんその日がどんな一日だったかという詳細もわかるし、一日一日をつなげて見れば、一ヶ月の間でどんな流れで撮影していたのかが、はっきりと記憶に紐づいてきます。
たとえば僕は冬の期間にダイヤモンドダストの撮影をしますが、気象条件が重要なので、記録を残しておくことで、お金に変えられないほどの価値の高い情報になります。
去年の撮影結果を踏まえて、今年はこうしようと決める材料になりますね。確実に、上達への近道になります。
どんな内容を書くのか
あくまで僕の場合ですが、
- 文量は100〜200文字程度
- 天気、時間、必要なら気温なども
- 何を狙って撮影したのか
- どんな読みをして、どんな結果だったのか
- どんな感想、感情が湧いたのか
こうして羅列するとなんだか難しそうですが、さらっと5〜6行ぐらいが多いです。
ダイヤモンドダストの撮影なら、その日の天気と気温、湿度、時間などを記録しておくことが重要です。
どんな天候条件で、どんな読みをして、どんな結果だったのか。これが書かれていると、翌年の撮影に活かせます。
あと、なるべく感情を書き留めるようにしてますね。去年の自分がどんなことに感動して、どんなことが残念だったのかがわかります。
一年経つと、そんなことはすっかり忘れているので、とてもおもしろいです(^^
ポイントは、今日の日記を一年後に振り返ったとき、どんなことが書かれていたら、今年の撮影に役立つのか。
これを意識して書くと良いです。
自己受容につながる
意外とこれは重要です。人間、誰しも自分を認めることができないものです。
でも安心してください。
日記アプリは自己受容までもたらせてくれる神アプリなのです。
月の終わりに、日記を振り返ってみましょう。
カレンダーで、日記を書いてる日が一覧でわかりますので、どれだけ撮影したかが一瞬でわかります。
だいたい初心者の方は、最初は撮影が楽しくて、撮影回数も多いです。
振り返ると、「あれ、こんなにたくさん撮影してたんだ」という事実がはっきりとわかります。
おそらく日記の文章もさほど長くないと思いますので、読んでみましょう。
「意外と頑張ってたんだな、おれ。」
「失敗ばかりで上手くいってないけど、行動してるじゃん、私。」
自分が健気に見えてきたりします。
日記を通して、記録した事実を振り返っていると、自分で自分を認められるようになる瞬間もあります。
僕は発達心理学を用いた自分づくりを続けてきましたので、自己受容などはじっくりと学んできましたが、
日記アプリによる自己受容は素晴らしいと思っています。
ぜひ、自分に「イエス」を言える時間を作ってください。
ライティングスキルが身につく。
最後にもう一つだけ。これは意外と重要です。今の時代、ライティングスキル(書くスキル)が必須と言って良いでしょう。
誰もがスマホを持ち、写真や動画を撮って、SNS等で発信できる時代です。
書くスキルがあって得することはあっても、損することはありません。
仕事でも、書類や資料作成はもちろんですが、セールストーク、会議だとか、話すということでも基本になるのは文章です。
毎回50文字でも100文字でも日記に書いていると、少しずつ上手くなっていきます。日記とはいえ、考えて、書くスキルは育まれていくのです。
日記アプリの注意点
注意点があります。
日記アプリは、「写真撮影」だけの日記アプリを専用に用意してください。
ランチを食べたとか、映画を見たとか、写真以外のトピックがあると、すごく振り返りにくくなります。
全部写真関連であることが望ましいです。
カレンダーで一覧を見たときも、どれが写真でどれがランチかわかりにくいし、一ヶ月間で何回撮影に出たのかも、写真日記だけだからパッとわかります。
すでに日記アプリを使用している人は、別のアプリをもう一個インストールするのが良いです。
まとめ
- 日記アプリを使おう
- 「シンプル日記」がおすすめ
- 記憶ではなく、「記録」を残すことが上達への近道
- 一年後に振り返ることを考えて書こう
- 日記アプリは自分に「イエス」を出すツールにもなる
- ライティングスキルも上がる
- 写真専用の日記アプリを用意する
一番意識してほしいことは、「一年後に振り返ることを考えて書く」ということです。
いかがでしたか?
今回の内容を実践すれば、上達に向かって、一歩一歩前進していることを実感することができると思います。
この記事が、あなたの上達のお役に立てれば嬉しいです。
コツコツ、コツコツ、今日も成長の王道を歩んでいきましょう。
では、また(´∀`)ノ
『写真を通して、人生に感動を。』