写真上達

【今すぐ実践せよ】風景写真が上手くなるコツは「光」を味方にすること

風景写真が上手くなるコツは「光」を味方にすること
カメラ初心者
カメラ初心者
風景写真を撮影していますが、絶景を撮影しているはずなのに上手く撮れません。その理由もよくわからないです・・・
tomoki
tomoki
だとしたら、光の使い方が間違っているのかもしれません。僕が実践している光の使い方についてお話しします。
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風景写真が上手い人は早朝と夕方に撮る

良い光を捉えた風景いきなり結論ですが、風景写真は朝夕の時間帯に撮るのが一番美しく撮れます。

このゴールデンタイムを狙って撮影することを推奨します。

しかし初心者の人は、10〜16時ぐらいの活動しやすい日中の時間帯に撮影していることが多い。僕はそう感じています。

事実、僕も初心者時代はそんな感じでした。

僕の初心者時代のある休日
  1. 7:00 休みだけど頑張って早めに起床。身支度をして撮影に出かける準備
  2. 8:00 出発
  3. 8:30 近場の撮影地で撮影開始
  4. 12:00 ランチを食べて一休み
  5. 13:00 午後の撮影タイム
  6. 15:00 だんだん疲れてきて終了

(夕方まで撮るか撮らないかはその時による)

今思えばいかにも超初心者っぽいスケジュールです。笑

これでは、いい写真は撮れないです。なかなか風景写真が上手くならない人で、僕と同じような動きをしている人はいないでしょうか?

もし「私のことだ!」と思った人は、一度、違うスケジュールで動いてみることを強くおすすめします。

この動き方では、たとえ絶景に出会ったとしても思うような写真にはならないからです。

太陽が高い位置にある昼間の撮影は、コントラストが強くなりすぎてべったりした写真になってしまいます。

太陽の光が強い日中に撮った写真太陽の光が強い日中に撮った写真(7月)
太陽の光が強い日中に撮った写真太陽の光が強い日中に撮った写真(4月なので上の写真よりはまだ良い)

日中の太陽が高い位置にある時間だと、影が無くなり、平面的でベッタリとした写真になってしまいます。

上の写真がわかりやすいですが、背景の木々や畑の緑にほとんど陰影がないですよね。

こういうコンディションでは、誰が撮ってもいい写真になりません。

 

早朝の光で撮った畝早朝の畝

 

早朝の光と桜早朝の光と桜

 

日が沈んだあとの光で撮った夕景日が沈んだあとの夕景

一方で、早朝や夕暮れ時の太陽が低い時間に撮ると、こんな感じの幻想的な写真になります。自分で撮っておきながらびっくりするほど素敵な写真になりますよ^^

低い位置から光が差すので、畑の畝にもしっかりと陰影ができて、立体的な写真になります。

撮る時間を変えるだけで、こんなにも写真が変わります。つまり初心者時代の僕は、いい写真が撮れない時間帯に撮っていたということです。

釣りをやる人は、早朝と夕方の時間を狙いますよね。なぜならその時間帯が一番魚が釣れるからです。

風景写真も同じように、早朝と夕方に一番釣れる(撮れる)のです。けっこう単純な話ですが、知らなければ意外とここにたどり着けないんですよね。

 

具体的な撮影プラン

スケジュール

ということで、具体的な撮影プランを2つご提案いたします。

  1. 日の出の時間に撮影
  2. 日没の時間に撮影

めちゃくちゃ単純ですね。笑

両方撮るのが一番いいですが、撮影時間も長くなるのでなかなか難しいと思います。

近場で撮るのか、遠征するのかでも全然変わってきますが、とにかくこの2つの時間帯だけは絶対に逃さないようにしてください。

シャッターチャンスを逃すことになります。遠征時などは2つの時間帯を避けて、休憩や食事をしましょう。

ただ、日の出と日没の太陽が低い時間に撮ればいいというのではなく、ポイントがありますので具体的に説明します。

日の出時間に撮影する場合

日の出前の風景日の出30分前

日の出時間は天気アプリなどですぐに調べられます。明日の日の出時刻が朝6時の場合、30分前の5:30には現地に着くようにしましょう。

 

ブルーモーメントの時間帯少しずつ明るくなってきます。太陽が出る前の青く染まる景色をブルーモーメントと言います。

 

ブルーモーメントが少しオレンジになってきた徐々にオレンジ色が入ってきます。

 

オレンジ色が強くなってきたどんどんオレンジが強くなってきます。

 

日の出直前の光別の場所ですが、日の出直前。

 

日の出の風景日の出。

日の出前の30分はすごい速さで風景が動きます。ぜひこれを撮影してください。

同様に、日の出直後の30分も劇的に変化しますので(先ほどの畑の写真参照)、日の出の前後30分が特にシャッターチャンスです。

こんな景色だと、正直、誰が撮ってもいい写真になってしまいます^^上手く撮るコツは、素晴らしい光が作り出す景色に出会うことです。

天気予報を確認して晴れそうな日は、早起きして狙ってみましょう。ちなみにどの程度、空が焼けるのかはわかりませんので、運次第です。

 

日没時間に撮影する場合

夕日と北海道美瑛町の風景太陽が低いので影が長くなる

 

日の出時間は、夏の場合、恐ろしく早いです。一番早い時期は4時前に日の出を迎えます。

さすがにちょっと厳しいという人が多いはず。そういう人はしっかり夕景を狙うという作戦でいいんじゃないでしょうか。

日没も前後30分がシャッターチャンスです。

この時間帯にしっかり撮りきりましょう。

激しく沈む太陽激しく沈む太陽

 

日没時に出現した太陽柱(サンピラー)日没時に出現した太陽柱(サンピラー)

 

年に数度しかない爆焼け年に数度しかない爆焼け

 

日没直前は太陽が低いので、陰影がしっかり出ますし、影も楽しめます。

そして完全に太陽が沈んでからも30〜1時間ぐらいは空が淡いグラデーションを見せてくれます。これをマジックアワーと言います。

太陽が沈んだらすぐに帰らずに、ぜひマジックアワーを狙ってください。そして何度も夕景撮影していると、たまに「爆焼け」というご褒美をもらえます。

朝焼けといっしょで、夕焼けもどれぐらい焼けるかはそのときのお楽しみです。打席に立ち続けていれば、爆焼けにも出会えますよ。

これもぶっちゃけ、誰でもいい写真が撮れてしまいますね(^^

まとめ

  • 日の出と日没の時間帯が風景写真のシャッターチャンス
  • 日の出も日没も前後30分をしっかり撮りきる
  • まずは日の出か日没のどちらかを撮りきろう
  • 撮り続けていれば、たまに神様からご褒美がもらえる^^

いかがでしたか?

もしこれを実践していない人でしたら、一度やってみてください。

驚くほど劇的に写真が変わりますよ。

 

では、また(´∀`)ノ

 

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