H&Yのマグネットシステムに惹かれて、購入を検討しています。初心者なのでフィルターやシステムの基礎知識や使い方、メリットやデメリットなど、実際に使った人の話を聞きたいなぁ。
「H&Yフィルターのマグネットシステム」について詳しく知りたい方向けに書きました!
基礎知識、使い方、メリット・デメリットなどはもちろん、作例も掲載していますので参考になると思います。
マグネットシステムの基礎をしっかりと理解し、良い選択をして、H&Yのフィルターワークを楽しみましょう♪
フォトグラファー
北海道美瑛町在住
詳しいプロフィール
H&YとKANIの「角型フィルターシステム2刀流」で毎日のように自然風景を撮影しています。H&Yフィルターのおかげで日々の撮影が楽しく豊かで快適になりました。その魅力を一人でも多くの人に伝えるべく、情報発信しています。
- 北海道美瑛町在住
- Kindle写真集「美瑛富良野ひととせ記」シリーズ出版中(全12冊の予定)。
- 丘のまちびえいファンガイド
- 星のソムリエ(準星空案内人)
- 姉妹サイト「美瑛フォト」運営
【基礎知識・使い方解説】H&Yマグネティックフィルターシステム
以前はKANIフィルターの角型システムで運用していましたが、ご縁があってH&Yさんからフィルターをお借りすることができました(ずっと使ってみたかったんです^^)。
借りるフィルターの内容はほぼH&Yさん任せで、選んでいただいたものをレビュー解説しました。
結論から言いますと、
ではさっそく、理由を解説していきます。
今回お借りしたフィルター
画像左から①〜④の順に並んでいます。※アマゾンなどのECサイトでは販売していない商品もありますが、公式サイトから購入できます。
H&Yさんと色々とやりとりさせていただいたのちに、これらをお借りすることができました。
H&Yといえば、マグネットシステムです。これまでKANIシステムだけで角形フィルターの運用をしてきましたが、実はずっとH&Yが気になっていたんです。
実際に自分で使って体験することが大好きなので、このフィルターをお借りできて素晴らしい経験になりました。KANIとH&Yの比較もできて、良かったです^^
できるだけハーフNDフィルター初心者にもわかりやすいように、画像も多めにして解説していきますね。
H&Yの基礎知識
まずはH&Yの基礎知識から。
H&Yは2006年創業の香港のフィルター専業メーカーです。
- マグネットフィルターシステム
- ドロップインCPL機構
などの画期的な商品を生み出し、世界中のブランドにフィルターを供給しています。
- 高品質
- 独自のシステム
- 使いやすさ
などが評価されており、フォトグラファーの信頼も厚いメーカーです。
最近は、初めてカメラを買う人はソニーを選ぶ人が本当に多いなぁという印象を持っているのですが、これと同じように、「角形フィルターはH&Y」を選ぶ人が多いと感じています。
現在、カメラマンの中で流行しているメーカーです。
最初にお伝えしておきますが、H&YとKANIフィルターの比較では大きな差は出ません。H&Yさんから聞いた話ですが、高級フィルター同士の比較では、さほど差は出ないということです。
そのためH&Yは、フィルターの性能はもちろんですが、使いやすさ、落としても割れにくいなど、「従来の角型フィルターのデメリットを解消した商品」を出して差別化を図っているとのこと。こうしてたどり着いたのが、「マグネットシステム」であり、「ゴリラガラス」なんですね。
- 扱いやすいマグネットシステム
- 同じく扱いやすいドロップインCPL機構
- 落としても割れにくいゴリラガラス
極めて独自性が高く、インパクトがあります。
それでは、まずマグネットシステムから解説していきましょう。
H&Yの真骨頂・マグネットシステム
マグネットシステムは、「マグネットの力を利用してフィルターの着脱」を行う画期的なシステムです。H&Yが特許を持っています。
これはKANIのホルダーですが、このように角形フィルターのほとんどは、「ホルダーの溝にフィルターを差し込む構造」になっています。
フィルターを溝に差し込み、上下にスライドさせて調節します。
これに対してH&Yのマグネットシステムは、上からパチンとはめるだけです。磁石の力でくっつきます。3枚まで重ねることが可能です。
ざっくりですが、これがマグネットシステムです。
朝夕の風景撮影は1秒が惜しいという、秒単位の戦いです。そんな中、H&Yのスピード感は圧倒的な魅力であり、初心者にも使いやすいため、多くのカメラマンの支持を得ています。
さて、ひとまず全体像をお伝えしましたが、ここからはもっと具体的に詳細に、最初から説明していきます。
使用手順
- 67mm
- 72mm
- 77mm
- 82mm
あなたの持っているレンズが、これらのレンズ径なら取り付けが可能です。
このネジを締めてホルダーとアダプターを固定します。反対側にももうひとつネジがあるので、計2ヶ所のネジを締めます。
ホルダーはこんな感じです。
これで完了。マグネットの力でしっかり付いていますが、このまま上下にスルスルとスライドさせることができます。
ここにフィルターを固定するためのネジがあります。何かの拍子に後ろから強い衝撃があると、フィルターが外れることがあり得ます。
川辺や橋の上など、フィルターを絶対に落としたくないシーンではこれを使うと良いです。これを閉めると不意にぶつかったぐらいでは外れないです。
しかし素晴らしいシステムですね。よく考えたなと感心します。
でもまだここで終わりではありませんよ。
ドロップインCPL機構
写真はNDフィルターとCPLフィルターが合体した画期的なフィルターですが、ホルダーとセットで販売されている通常のキットは、ND効果のないCPLのみになっていますのでご注意ください。
実際に使ってみるとこんな感じになります。CPLで池の反射を切って本来の青色が強く出てきました。さらに池の上にハーフNDをかけて白飛びを抑えました。
このような効果が期待できます。確実に表現の選択肢が増えるのがわかると思います。
このダイヤルをくるくると回してCPLの効き具合を調節することができます。
使用までの流れはだいたいこんな感じです。
朝夕の撮影では、太陽の光が草木に反射することがよくありますので、CPLがあったほうが良いです。これからハーフNDフィルターを購入するなら、CPLとセットのものをおすすめしますね。
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初心者にはK-Series Basic Setがおすすめです
ゴリラガラス
この動画を見れば説明は不要かと思います。
通常のガラスフィルターを使っている人が、これを初めて見ると衝撃が走ります。それぐらいの革命児です。
実際、落としたりぶつけたりすることがよくあるので、初心者にも良いですよね。
フィルター性能
- 100×150mm K-Series ハードGND8
- 100×150mm K-Series バランサーGND16
- 100mm K-Series ドロップイン CPL/ND32フィルター
それでは、実際にこれらで撮影した作例をお見せして解説していきます。
【作例】H&Y 100×150mm K-Series ハード GND8
日の出前の朝焼けを撮影しました。このような場面では、通常、前景のディテールを残すため、前景に露出を合わせると、フィルターなしの作例のように空が白飛びしてしまいます。
ここでハーフNDを使うことで、前景のディテールを残しつつ、空の白飛びも抑えることが可能になります。しっかり効果が出ているのがわかりますね。
現場でこれぐらいまで写真を仕上げておくことで、しっかりとした元画像データが残ります。
立派な建物を作るためには、基礎工事をしっかりとする必要があるように、良い写真に仕上げるためには、まず土台となる写真をしっかりと撮っておく必要があります。そのために、ハーフNDフィルターは必須アイテムだと思うんですよね。
ハードとソフトの比較
今回お借りしたのはハードですが、ハーフNDフィルターを買うときは、ほとんどの人がまずソフトを買います。境界線がグラデーションになっているので扱いやすいからです。比較するとよくわかりますよね。
ハードは失敗すると境界線がはっきり出てしまうことがありますので、初心者には少し難易度が高いです。
この写真ははっきり差が出たのでわかりやすいです。左がハード(H&Y)で右がソフト(KANI)を使用しています。
状況としては、日の出直前です。山の後ろから徐々に太陽が昇ってきています(山の後ろに強い光源がある)。
基本的にハーフNDフィルターは、一番濃い部分を、一番明るい場所にかけます。この場合、太陽がある地平線付近が一番明るく、上に行くほど暗くなります。ということは、ソフトの下の方を太陽付近にかけても濃度が足りないんですね。
そのため、フィルターをグッと深めにかけることになり、手前の霧まで潰れてしまいます。右の写真は空の白飛びは抑えられているものの、手前の霧が黒く潰れているのがわかりますよね。
一方、ハードだと山の稜線ギリギリにハーフNDをかければ霧が残ります。逆に太陽が完全に昇って、高い位置にあるときは、地平線に近づくほど暗くなりますので、ソフトの方がいいということになります。
このように、ソフトとハードは状況によって使い分けられます。慣れてきたら両方あるとかなり使い勝手が良いです。
上にいくほどグラデーションが薄くなるリバースGNDというのもあります。太陽が地平線付近にあるときに有効です。
- ソフト
- ハード
- リバース
- 濃度違い
- 2枚重ね
- 3枚重ね
などなど、いろんなタイプのフィルターがあると、現場で相当追い込むことができますよ^^
これがフィルターワーク。現場で写真を作るのが楽しくなります。
そしてお金もかかります笑
【作例】H&Y 100×150mm K-Series バランサーGND16
バランサーとは、境界線部分が長くなだらかにグラデーションしているフィルターです。ハードと比べるとソフトは境界線がなだかなに見えましたが、バランサーはさらになだやか。その違いがよくわかると思います。
- 空が広い
- 境界線がはっきりしない場面
などで効果を発揮します。
こういう撮影はグラデーション部分がなだらかなバランサーGNDが最適です。この場面だとソフトでも違和感が出てしまいますので、撮影しながら「こういう状況にバランサーめっちゃいいじゃん!」と一人で感動していました。
この写真は逆光なので空が白飛びしやすくなります。木々の隙間に空が見えているため、境界線がはっきりしているフィルターを使うと、ND効果が木に影響し、不自然なグラデーションになってしまいます。
ここでもバランサーが大活躍。自然なグラデーション効果で、木々に不自然さを与えずに白飛びを抑えてくれます。
他に、このフィルターは2枚重ねの撮影にもいいです。たとえばハードの上に重ねると、境界線のグラデーションをなだらかにしつつ、NDの濃度が上がり、効果が強くなります。
「バランサーGND16」おすすめです。いいですね、これは^^
【作例】2枚重ね
日の出から40分ぐらい経過したころの写真です。太陽が画面の左にあり、強い光が差し込んでいる状況です。
手前の風景に露出を合わせると、空が完全に白飛びしてしまいます。
ハーフNDのハードを使用しました。空との輝度差が抑えられましたが、光が強いのでまだ少し白飛びしていますね。
ハードの上にバランサーGNDを重ねて撮影しました。ハード1枚よりも雲のディテールがしっかりと出ました。
こんな感じで、光が強い場面では2枚欲しいなぁということが多々あります。
ハード1枚ではやや白飛びしていましたが、これぐらいなら少し露出を落とせば、現像による調整が可能です。
僕の場合は、
- 毎日のように撮影するため、毎回現像で調整するのがとても手間
- 現場で写真を作るのが楽しい
- JPEG撮って出しを目指している
などの理由から、可能な限り現場で追い込む撮影スタイルを実践しています。
初めての方は、まず1枚で運用してみるといいです。実際に運用することで、
- 1枚+現像で調整するか?
- 2枚目を買うか?
どちらがいいのか自分の心が教えてくれるはずですから。
【作例】100mm K-Series ドロップイン CPL/ND32フィルター
- CPLフィルター(反射を抑える、色を鮮やかにする)
- NDフィルター(水の流れを滑らかに表現)
本来ならこの2枚のフィルターを重ねて使用しますが、ドロップインフィルターなら1枚でOKです。
上の写真が作例ですが、反射を抑え、紅葉や緑が鮮やかに描写されているのがわかりますよね。さらにスローシャッターで水の流れを表現することもできました。
たとえば写真上部から光が入ってきた場合、ホルダーにハーフNDフィルターも装着できますので、かなり撮影が楽になりますね。
こちらも鮮明に違いがわかるかと思います。
水辺ではフィルター類が少なくて済むのは魅力です。フィルターの扱いなど、なにかと不慣れな初心者の方も助かるアイテムと言えるでしょう。
「KANI」と「H&Y」のホルダーを比較
僕の撮影スタイルだと、意外にも「H&YよりもKANIの方が、ホルダーの取り付けが楽」ということです。
KANIフィルターだとこんな感じになります。まずアダプターリングを付けます(この工程はKANIもH&Yも同じですが)。
大きく違うのはここです。KANIの場合、アダプターリングの出っ張り部分をホルダーのツメに引っ掛けます。
これってかなり楽なんですよ。ワンタッチです。
H&Yの場合は、アダプターリングとホルダーを合わせたあと、2か所のネジを回して固定します。このくるくる回す作業が少し手間です。
スピード感が大きな売りのH&Yですが、ここに関しては「KANIの方が早いし楽」という意外な結果。
最初に「僕の撮影スタイルだと」という前置きをしましたが、僕は朝夕の撮影では同じ場所にとどまらずに、どんどん動きます。
動けば撮る風景の画角も変わるので、2台目のカメラで撮ったり、レンズ交換もします。その度にネジを回して脱着するのが手間になっちゃうんですよね。
SNSなどでハーフNDフィルターを使った撮影を見ていると、海辺や滝の写真が非常に多いと感じます。その場合だと、一か所にどっしりと構えてレンズ一本で撮ることが多いので問題ないと思います。
ですので、もし僕と同じようなスタイルの方だったら、考慮する余地があるかなと。実際、中望遠から標準へと何度かレンズ交換をしましたが、ホルダーの脱着が面倒だと感じました。
このデメリットを解消するとしたら、ホルダーをもう1個買うぐらいしかなさそうです。ここをどうにか改善してほしいな〜と思いました。
追記:この追記はH&Yシステムを数ヶ月使用後に書いていますが、ずっと使用していると、ホルダー脱着の手間は意外にも慣れてしまいました。笑
とはいえ、いずれ改善してほしいポイントではありますね。
ケラレに関して
僕が使用している「CANON EF16-35mm F2.8L III USM」では、ハーフNDを2枚重ねしてもケラレは出ませんでした。
実験のため、2枚重ねの必要がない場面で撮影しています。空が暗くなりすぎているのはご愛嬌ということで笑
K-Series100mmホルダー専用アダプターリング(Slimタイプ)(ホルダーキットに付属しているものとは異なる)を購入すれば、以下のレンズでもケラレないそうです。
- Nikkor Z 14-30mm f4 S
- SONY FE 16-35mm f2.8 GM SEL GM
さらに別売りの専用アダプターリングを買えば、SONY FE14mm f 1.8GMも使用可能です。
その他、Olympus 7-14mmやNikon Z 14-24mmでもケラレにくいそうですよ。
H&YハーフNDフィルターその他の考察
以前、H&Yフィルターと激安ハーフNDを比較レビューしたことがあります。この時に、
- 画質
- ゴースト・ハレーション
- 色かぶり
- 扱いやすさ・耐久性
などを比較しています。
ちなみにH&YとKANIの比較もほとんど差が出ませんでした。事前にH&Yさんに、「コーティング技術が進歩した現在は、高級フィルター同士の比較はあまり差が出ない」と聞いていましたが、その通りの結果になりました。
ですので、フィルターの性能に関してはあまり気にしなくていいと思います。
- マグネットシステムの扱いやすさを重視するか?
- ゴリラガラスの安心感を買うか?
- ホルダーの付け替えを何度も行うか?
- フィルターのラインナップはどうか?
このあたりが選択のポイントになってくると思われます。安い買い物ではないので、購入を考えている方はじっくり検討してください。
結局、H&Yは初心者におすすめなのか?
結論から言うと、明らかにホルダーの付け替えを頻繁に行う人以外は、H&Yがおすすめです。
使ってみてよくわかりましたが、僕はマグネットシステムよりもゴリラガラスの安心感が想像以上にメリットに感じました。
初めてハーフNDを使ったとき、扱いに慣れてなくて三脚や他の機材にぶつけることがよくあり、そのたびに「あっ!やべっ。」っとヒヤヒヤしながら扱っていました。
ゴリラガラスにはそれがないので、ストレスがないです。初心者に最適です。その上マグネットシステム&ドロップインCPLがとても使いやすさに優れているので、よほどの理由がない限り、H&Yは初心者に良いと思います。
購入方法
H&Yのフィルターは、公式サイトやアマゾンなどのECサイトで購入できますが、公式サイト一択で良いです。
理由は公式サイトが安いから。
一応、おすすめしないECサイトのリンクも貼っておきますので比較してみてください。明らかに公式サイトが安いです。
ECサイト
今回ご紹介したバランサーGND16はアマゾンなどでは買えません(2022年4月時点)。公式サイトからの購入になります。
公式サイト
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初心者におすすめなのが「K-Series Basic Set」です。
- 汎用性が高いセット内容
- マグネットシステム・ゴリラガラスが他社セットよりも初心者向き
- K-Series Set 6種の中で最安値かつ実用的
- ホルダーの着脱が少し手間
- 最低限のセット内容のためフィルター枚数が少ない
- ホルダー
- ドロップインCPL
- ソフトGND8
汎用性の高いフィルターセットです。最初はこれがあれば問題ないでしょう。
今回、僕がとても気に入った100x150mm K-Series バランサー GND16は公式サイトから購入できます。
すでにハーフNDを運用している方は、「16じゃ濃すぎない?」と思うかもしれませんが、全然問題ないです。「これ本当に16かな?8じゃない?」と思うぐらいの感覚でした。
まずはセットだけで十分だと思います。「いずれバランサーも」ぐらいな感じで視野に入れておくと良いかなと思いますね。
tomokiの体験談
テーマにまつわる僕の体験談をお伝えするこのコーナー。今回は「H&Yフィルターレビュー」です。ずっとマグネットシステムが気になっていたので、借りるのがとても楽しみでした。H&Yさん、ありがとうございました。
評判通り、マグネットシステムは使いやすかったです。でも僕はゴリラガラスが一番のメリットだと感じました。
KANIフィルターを愛用していましたので、当然ガラスのフィルターです。今までは取り扱いはかなり慎重でした。一方で、H&Yフィルターは割れにくいという安心感があるので扱いやすいというか、扱いが相当ラクです。
ほぼノーストレスなので、撮影がスムーズになるのがgoodです^^
で、結局僕はお借りしたH&Yフィルターをそのまま購入させていただきました。つまり、KANIとH&Yの2刀流運用です。
これでホルダーの付け替えもしなくていいということで、僕の場合は一件落着です。いろいろ使ってみるのはとても大事なことだと思っていますので、しばらくこのスタイルで続けていきます。
まだ欲しいフィルターがいろいろあるので、また購入したらレビューしてみようと思います。
H&Yマグネットシステムまとめ
- H&Yの特徴は、マグネットシステム、ドロップインCPL、ゴリラガラス
- ハードGND、バランサーGND、CPLの使用で撮影の幅が大きく広がる
- ケラレの心配は少ない。専用アダプターリングあり
- 初心者には「K-Series Basic Set」がおすすめ
- 現場で写真を作るフィルターワークを楽しもう
いかがでしたか?
H&Yフィルターの使い方や、効果、メリット・デメリットなどがわかったかと思います。
今回の記事が、これからハーフNDフィルターを購入する方の役に立てばうれしいです。ぜひ参考にしてくださいね。
では、また(´∀`)ノ
tomoki (tomoki_hy)でした
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